以前のトピックス
('20.4〜'24.3)
卒業・修了記念パーティーを開催 (’24.3)
卒業式の日には2019年以来,5年ぶりの謝恩会ならぬ記念パーティーを二食で開催.会費2,500円で1時間だけだったが,秘書さんたちも呼んで会場は満杯となり,十分に盛り上がった.その後は終電まで研究室の打ち上げ.
東京都市大の応物 (’24.3)
多摩川に近い世田谷キャンパスでハイブリッド開催ながら,対面でも多くのメンバーが集まった.野田研のPCSELは相変わらず絶好調.そのほか,CMA-ESが最適化ツールとして定着した感がある.うちからはSLGの最適化と温度無依存化,2種類の直接変調を組み合わせたFMCW LiDAR動作,環境光耐性理論,変調器の低電圧高速動作,OFDR評価,光制御型マイクロリングアレイ,SiとLNの導波路回折格子カプラ,LNの加工,量子インターフェースの最適化など12件を発表した.応物の公式懇親会では,野田先生,岩本先生,西山先生,波多野先生,藤原先生,冨士田先生など,多くの面々と交流した.
D2川原君が受賞 (’24.3)
電気通信普及財団の若手向けの論文賞を川原君が受賞.
落合教授転出 (’24.3)
本学で情報通信理論を研究していた落合教授が4月から阪大へ異動となった.懐かしい面々を集めて,ささやかな送別会を開催.
低電圧高速フォトニック結晶変調器 (’24.3)
5年前から64G動作を報告してきたが,分割電極で高インピーダンスによる低消費電力と位相整合を両立し,電圧振幅0.87Vで64Gアイ開口を実現.OFCと応物で発表.
レーザ直接変調でLiDAR動作 (’24.3) いままで外部変調器でFMCW信号を生成していたが,レーザの電流波形にフィードバックを掛けて,広帯域な変調を実現.いままでの櫛状ノイズが見事に消えて,S/Nが向上.ランバート散乱体が画像化できるようになった.これでAWGが不要になってしまった.
SLGの温度無依存化条件 (’24.3)
温度に敏感なSLGが環境温度の影響を受けないように,レーザの温度依存性と相殺する方法を提案.
高効率回折格子の実験 (’24.3)
シリフォトで多用される回折格子ファイバカプラ.2段エッチングを用いた高効率な回折格子を産総研と共同で製作,ファイバ結合実験は初期的ながらも60%程度の結合効率を確認.
OFDRの販売好調 (’24.3)
昨年,OFDRをシリフォトに適用した論文が出て,その後,santecの同機種の売れ行きが好調とのこと.
修論・卒論・特別実験発表会終了 (’24.2)
M2, M1, B4, B3の全ての発表会が対面で終了し,夜は上星川の中華で打ち上げ.
2人の博論発表会 (’24.2)
D3鎌田君,李君の博論発表会を開催.対面のほか,23名のオンラインを含む40名以上の参加者があった.雛倉君,鉄矢君,白鳥君といったOBメンバーが来場したほか,北君,阿部君,倉橋君らの名前もあった. 皆さんどうもありがとう!
ウエハ検査機がファイナリスト (’24.2)
Photonics Westでsantecのブースを訪問したら,伊藤君が開発したウエハ検査機が受賞のファイナリストに残ったとのこと(後日,聞いたら,受賞は逃したとのことで残念).
小柳秘書は辻研専属へ (’24.2)
昨年復帰して,本研究室と辻研究室を掛け持ち状態だった小柳さんは,2月より辻研専属になった.本研究室の在籍期間は10年で,職員では過去最長.大変お世話になりました.
久しぶりのPhotonics West
(’24.1) コロナ前は毎年のように行っていたサンフランシスコのモスコーネセンターでのPhotonics West.会場はリニューアルされ,以前よりも一段と華やかで大規模になった印象.日本からのよく見るメンバーはおらず,IMECのBaetsやBogaerts,サザンプトンのReedあたりが存在感を示していた.そのほか,FanとVukovicを見かけたが,全体として世代交代が進んでいる印象.コロナ前よりFMCW LiDARの発表はだいぶ増えたが,目覚ましい発表はなかった.うちが最近取り組んでいる回折格子の最適化もたくさん見かけたが,それほどの高効率はなさそう.むしろ逆設計の最適化や機械学習はますます拡大している模様.メタレンズもいろいろあった.本研究室からはLiDARの最新の状況を招待講演.ところでサンフランシスコはコロナ後もオフィスワーカーが戻らず,街が閑散として,店の閉店が相次ぎ,浮浪者増大,治安悪化,という話を事前に聞いていた.実際,路面電車発着駅のPowell St.周辺は半分以上が空き店舗.ユニクロや会場近くの和食店も消えていたし(一風堂は長蛇の列だったが),浮浪者はもともと多い街だけれど,さらに増えた.営業する高級ブランド店やスーパーの前には必ず警備員が立っていた.ただ,街を歩いていて危険を感じるほどではないし,観光客もそれなりにいる.思ったほど物価は高くなく(ドル建てで1〜2割増し?),円安のせいで,円換算5割増しといった印象.ホテルは高い!ユニオンスクエアで2万円以下は無理.3万円台からという感じ.
再びの差し入れ (’24.1)
’21M修了の倉橋君から再び大量のラ王の差し入れが届いた.
環境光耐性の論文が掲載 (’24.1)
FMCW LiDARと他の光との干渉を初めて真面目に議論した論文がOptics Express誌に掲載された.
雛倉君の大ゼミ (’24.1)
コロナ禍が始まった2020年にD修了してIOWNプロジェクト企業に就職した雛倉君が登壇.学生時代の悩んだ経験などを実直に吐露し,若い学生たちの共感を呼んだ模様.ペアとなった講師は,雛倉君のサークルの後輩の稲村さん(下野研出身).
進化計算シンポジウム
(’23.12) 環境情報の白川先生や電情シスの中田先生が運営する進化計算シンポジウム@小田原にて,本研究室の最適化設計に関わる研究を1時間特別講演した.研究会としては100〜200人の参加者で活況.場違いかと思ったが,それなりに楽しんでもらえた模様.ちなみに,小田原は久しぶりに訪れたが,街並みが整備されて,のんびり散策するのによさそう.
済州島でMin-Kyoと再会 (’23.12) 韓国済州島で開催されたICMAT(物理材料科学の国際会議)にプレーナリスピーチとして参加.済州島は韓国の中では南国と言われるが,気候はほぼ東京と同じ.街の近くだったので,Min-Kyoとおしゃれなレストランや地元レストランずっと食事を共にし,いろいろ交流した.韓国のアカデミアはみんなスタンフォードやハーバードで研鑽を積んでおり,英語は本当にネーティブになった.学生の英語レベルも高くて驚かされる.
濁沼君の大ゼミ
(’23.12) 西島研の第一期生,卒業後に本研究室院生になる予定を蹴って就職,その後,スタートアップを起業した濁沼君に登壇してもらった.全くダメ,楽しくない,...とボヤキながら,サラッと年収は●千万円という話に一同ザワつく.おそらく大ゼミ始まって以来,最も多くの質問攻めに.
今年の忘年会
(’23.12) 2年続けて60人近い大規模な忘年会を開催した後なので,今年の同窓生参加者は10余名(久しぶりは牛込君),現役生を含めて30名くらい.でも,人数が少なければ少ないで,現役メンバーのプライベートなスライド発表,同窓生の近況報告はみんな面白かった.5時開始だったが,多くのメンバーが3次会の終電間際まで残って交流した.
オプトロニクス500号記念パーティー
(’23.11) 長年親しんできた雑誌の祝賀会がインターコンチネンタルで開催された.500号といえば42年近い年月なので凄い.
今年2回目の企業&学生交流会は大成功
(’23.11) 2月にやったばかりだが,学生の就活時期が大幅に早まったのに対処するため,来年2月の予定を11月に前倒し.実際に参加した学生は50人強と,最盛期の40%程度だったものの,久しぶりの対面で,企業と学生の交流は活発.懇親会も含めて,予想外に盛り上がって大成功.例年1番人気を争うNECは倉橋君(’21M修了)が単独で説明員を務めた.同窓会副会長の下田さんやシャイニングチームの貢献も絶大.
久しぶりの本格的な学園祭
(’23.11) 中止→飲み食い規制の学際→久しぶりの本格学際となった.お笑い芸人も登場するとのこと.
西山ISPEC (’23.11) 東大・荒川先生を引き継いだ東工大・西山先生のISPEC.プレーナリートークのBowersが紹介する米国のアクティビティはやっぱり凄い.西山先生が運営するNEDOプロでは,住電のシリフォト上への貼付けレーザの性能が本格的になってきた.本研究室からはLiDARを中心に8件をポスター発表.ここには住電の井上さんも来場.研究室メンバーと歓談した.
LiDAR報道 (’23.10) フォトニック結晶を使ったスローライトLiDARが報道された.
B3配属 (’23.10) 久しぶりにB3生が5名配属.学生部屋と年配者部屋がかなり満杯になった.
光関連のノーベル賞 (’23.10) 物理学賞はアト秒光パルスが受賞したが,化学賞が量子ドット蛍光体というのも驚いた.
宇大訪問 (’23.10) 週末をはさんで,今度は所用あって宇大オプティクスセンターを訪問.大谷先生,早崎先生,杉原先生,そして再び近藤君と交流.ヨーロッパのトラムのような路面電車が新設されたのは驚いた.
全国産業安全衛生大会 (’23.9)
大学教員の業務で,宮崎から休みなく名古屋へ.ここで3日過ごしたので,ほとんど2週間連続の出張,というのはIEEEのDLで世界一周していたとき以来で,本当に久しぶり.この大会,さすがに全国大会なので規模が大きい.開会式の前にはブラスバンドの30分演奏もあるような華やかさ.厚労副大臣,愛知県知事,名古屋市長,室伏スポーツ庁長官のあいさつ,産業事故死者への黙とう,会場全体で安全の指差し唱和など,本格的.あと,安全衛生に携わる人たちの発表の上手さに驚いた.学会の発表ばかり聞いているのは井の中の蛙かもしれない.
宮崎のMOC (’23.9) 土曜日に終了した応物の翌日から開会ということで,名和君,田原君と共に高速バスで移動.近そうでも4時間近くかかる.高そうなシーガイア併設シェラトンホテルは避けて街中に宿泊.周囲に宮崎牛のレストランが多くて驚く.シーガイアは宮崎駅から13kmと遠く,あらためて不便と感じた.会議参加者は250名ほどだが,それなりに活況.半数は外国人だったかもしれない.國分先生や雙田さんと交流.雙田さんの自動微分の話は興味深かった.オンライン参加と想像していたハーバードLoncarは実際やってきた!青島や堀切峠,鵜戸神社,都井岬まで一緒に出かけて,いろいろ議論した.彼は学生のときから3回本研究室を訪れてくれたが,最初の頃に比べて本当に偉大な研究者になった.親戚がノーベル賞を受賞したので本人もプレッシャーだそうだ.あと,東工大・宮本(智)先生情報のイスラエルスタートアップの任意方向レーザは凄い.本研究室の二人は上方放射回折格子の計算結果とOFDRを発表で好評だった模様(上の出張のため,馬場は名和君のOFDRを聞けず).いずれにしても,この出張もいろいろ情報交換できて,充実していた.
熊本の応物 (’23.9)
熊本という地での学会は35年ぶりかも.前回訪れたとき,食べ物が何でもおいしかった記憶があるが,今回もまさにそうだった.JAL職員の転職先の一番人気という話も聞いた.応物会場は熊本城ホールというピカピカな新しい会議場で,モールに直結,繁華街から至近距離にあって,極めて便利.過去に訪れた国内の全ての学会の中でも屈指の場所かもしれない.会期ははじめての5日間で,本研究室からは9人が出向き,シリフォトとフォトニック構造で発表した.目立ったのはやはり野田研のPCSELで,パルスでkW到達というのは,頭一歩,抜きんでた感じがある.そのほか,機械学習と進化計算では後者がどんどん優勢になってきている模様.あと,OFDRがじわじわ広がりつつある.会場では井上さん,北君,近藤君,渡邊(敬)君に会ったほか,応物副会長時の同期・東工大の波多野先生や元会長・財満先生,もちろん野田先生,岩本先生,西山先生,太田先生とも交流.山本君お勧めの阿蘇山や住吉海岸も素晴らしく,充実した会議だった.
レーザ関連国際会議APLS (’23.9) 4年という大きな延期を経て,対面にこだわった会議が函館で開催.慶大の神成先生や田邉先生,東大の芦原先生が切り盛りしていて,千葉大・尾松先生,本学の片山先生も見かけた.大型レーザの話題が中心だったが,オープニングセッションの本研究室からのLiDARの話題もそれなりに興味を引けた模様.関東圏で続く猛暑に比べると,函館はとても過ごしやすい.海際なのに,なぜか空気も乾燥して,気持ちよかった.
北村先生は東北大へ (’23.9)
野田研から京都工繊大を経て,北村先生が東北大の教授に就任された.今後の活躍を期待します.
対面の入試,中間発表... (’23.8)
対面が中止されていた行事が次々と復活.一方で神奈川はコロナが急増.学校は学級閉鎖という話も聞くようになった.
対面の光通信研 (’23.8)
2020年は中止,2021〜2022年はオンラインだったが,今年は合宿なしで大岡山キャンパスでの対面開催となった.RoFなどを発表した李君がベストポスター賞を受賞.次年度は再び富士吉田かも.
Seo先生帰国 (’23.8)
KAISTからサバティカルでやってきたMin-Kyo Seo先生が半年間の滞在後に帰国.研究室メンバーといろいろ交流があった.実験でもいろいろ指導いただき感謝!
小柳秘書が復帰 (’23.8)
半年間のクーリングオフの後に4回目の復帰となった.
AMFが都心部でシンポジウム (’23.7)
シンガポールのシリフォトファブIMEが企業化されてAMFになって8年ほどになる.宣伝や人脈形成を兼ねて,ランチョンシンポジウムが行われ,日本側からは本研究室と富士通が発表した.六本木の高層ビル泉ガーデンの最上階のホールで多くの日本人が集まった.完全ガラス張りに超高速エレベータは怖い!
KAIST学生が滞在 (’23.7)
Min-Kyo Seo先生の研究室のD2学生Hyeon Hwangが共同研究のために短期滞在.さわやかイケメン男子でみんな驚く.
OFDRの論文が登場 (’23.7)
鎌田君のOFDRによるLiDARチップ評価の論文がOptics Expressに登場.
今年の国際光デーシンポ (’23.7)
コロナ初年度の2020年は中止,2021年はオンライン,2022年はハイブリッドだったこのイベント.今年は対面オンリーで,ポスターセッションを伴う形での大規模開催.学術会議講堂前のロビーを借り切っての80グループのポスター発表は壮観.また,これまで国際学会組織で物理部門のサブカテゴリーだった光が,物理と並ぶ立場に昇格したことをお祝いし,照明デザイナーの石井さん,NTTのIOWNをけん引する川添さん,農技総研理事長の久間さん,量子生命という新分野を立ち上げた馬場先生,光格子時計の世界標準時を待望する香取先生という具合に,物理というカテゴリーを超えた講演で,講堂は200人以上の聴衆で埋まった.恒例の赤坂での交流会は,サポートしてくれた学生たちも加わり大盛況.
浙江大学でのアジア欧州シリフォトスクール&シンポ (’23.7)
OECCに続いて参加.同大学の国際会館で開催.新しくて非常にきれい.全参加者は150人くらいながら,IMEC,EHU,サザンプトンなどから欧州の重鎮たち,米国からはインテルと,なかなか壮観なプログラム.日本からは本グループのみが参加して,LiDARの70分の招待講演を行った.用意してくれた宿泊部屋は広くて立派.ミーティングルームとベッドルームで60m2以上あったかも.
上海のOECCほか (’23.7) 昨年6月はコロナ後の初の本格的な対面会議を富山で開催.今年は上海ということで,李,鎌田,川原と共に参加.まず驚いたのは東京を上回る高温多湿.明らかに体温より高い.さらに驚いたのは,会場での日本人の少なさ.いつもは大量に参加するNTTをはじめとする企業や電子情報通信学会系のメンバーが軒並み渡航を中止した模様.欧米人も多少はいたものの,多くは中国人だった.でも会議は活気があり,鎌田のOFDRと環境光耐性の話は,容赦ないシャッターを受けていた.上海のど真ん中ということで,街も圧倒的な迫力.特に展望台がスカイツリーの展望台を上回る高さという世界第二位のビル:上海タワーは圧巻.宇宙センターを思わせる電波塔も,近くで見るとすごい威圧感で,印象深い.上海の人たちは一昔前とは見違えるほどあか抜けたと思う.また,現地では店も屋台も地下鉄も全てAlipayによる支払いで,現金を一度も使わなかった.
川原君の旅 (’23.6)
D2の川原君は初めての海外出張を単独で慣行.コロンビア大Lipson研,ハーバード大Loncar研を訪問した後,カナダで開催の電磁波モデリングの会議NEMOに出席,そこから日本を経由して上海に飛び,OECC出席.浙江省のシリフォトシンポにも出た後,清華大も訪問するという約3週間の旅になった.
回折格子カプラの最適化 (’23.6) 回折格子と孔配列を組み合わせたカプラは120個のパラメータを最適化.上下非対称放射や出射ビーム形状補正などを行い,効率85%以上を計算.効率60%以上でCバンド全域フラットも可能に.
SLGのトポロジカル最適化 (’23.6) もうかれこれ8年もやっているSLGの最適化.目的が多くてバランスをとるのが大変.CMA-ESで回折格子の角度などを最適化してきたが,それもバラバラにしたので,いよいよトポロジカル最適化になってきた.
Kクロック生成までをオンチップ化 (’23.6) 3年前に作っておいた24cmのSi導波路干渉計入りのLiDARチップ.試してみたら,見事,LiDAR動作を実現.
上下非対称放射の論文が登場 (’23.6)
陶山君の上下非対称SLGの理論と実験がOptics Expressに登場.
中国のVISA取得 (’23.6) 今年のOECCが開かれる上海のために,中国のVISAが必要ということで,お台場の中国大使館に渡航メンバー全員が出向いた.事前のフォームへの入力が膨大な上に,大使館に行く予定表がだいぶ先まで埋まっていてびっくり.また,大使館に行くと,長蛇の待ちの列!結果的に無事,VISAはもらえたものの,早くこの制約が解除になってもらいたいもの.ちなみに,VISA取得では以下がポイント: ・予定表の空き状況は毎日変化していて,直近が突然空くことがあるので,注意して見ていて(特に朝の時間帯),予定変更するとよい ・予約日は現地でチェックされるが予約時間はチェックされないので,朝早い時間に行った方がいい,昼休みがあるので昼の時間は長時間待たされる ・現在のパスポートの写真の頁と直近の中国渡航歴のスタンプがある場合はその頁のコピーも必要,期限切れのパスポートの方に渡航歴があるなら,そのパスポートの原本とコピーもあった方がいい,ただし現地にコピー機がある ・自分の写真は必要,ただし即席写真機も現地にある ・国際会議で行く場合,会議運営会社の証明書だと,その会社は何なのか質問されて揉める場合があるので,その会社が会議を運営していることがわかるWEBのコピーがあるとよい.などなど.
対面のCR講習会 (’23.5) 毎年,複数の研究室で開催していた安全講習を兼ねたCR講習会.ここ数年,コロナのおかげで本格開催ができなかったが,今年は関口研,西島研と合同で開催.講習後には相互の研究室見学と飲み会まで開催して,新鮮だった.また,西島研以上に関口研が本研究室の電子ビーム描画を使うようになった.
対面の中間発表会 (’23.5)
昨年度の冬の発表会に引き続き,構想発表会も対面を再開.荒川・西島・水野・馬場研の合同で,大勢の発表を行った.
KクロックLiDARをCLEOで発表 (’23.5) 研究員の玉貫君とRAの山崎君がサンノゼに渡航.山崎の発表の後,サンテックアメリカ研究所やUSCのHashemiグループを訪問.
伊賀先生の文化功労者祝賀会 (’23.5)
何度も講演を聞いていても,徐々に味わい深くなってきます.祝賀会では文科省の課長,小舘先生,荒川先生,伊澤先生,池上先生といった重鎮,益学長を含む大学関係者や末松・伊賀研同窓生,國分先生をはじめとする微小光学研究会関係者など,大勢が駆け付けた.益学長からは東京科学大学になった経緯なども伺った.
赤石秘書が復帰 (’23.5)
半年間のクーリングを経て,再び秘書をお勤めいただきます.
新年度の活動開始 (’23.4)
他大から院入学した2人を加え,新たな研究室がスタート.水野研の清住君がしばらく研究室間インターンシップで滞在.
ポスター賞 (’23.3)
会議の最後に発表されたポスター賞2件はKuipersチームのPhD candidate活発女子が発表したトポロジカルフォトニクスに続いて,何と川原君が発表した光変調器が受賞.
PECSの桜ツアーと会食 (’23.3)
夜の時間を利用して神田近くの桜の名所,ライトアップされた千鳥ヶ淵を訪れた.おそらく外国人も桜の最盛期は見たことがなかったはず.例年より開花が早くて心配したが,ギリギリセーフで,Yablonovitchもspectacular ! と楽しんでいた.千鳥ヶ淵を出た直後に始まった大雨は完全なオマケ.そのあと,いろいろお世話になっているヨークKrauss,スタンフォードFan,ハーバードLoncarを個人的に招いて新宿で会食した.
7年ぶりのPECS (’23.3) 何の学会にも属さない不定期に開催されるフォトニック結晶国際会議の13回目は桜が見事な神田明神会館で開催(←ここはお勧め!).前回の英ヨーク開催が2016年なので,コロナ禍で止まっていたとはいえ,7年ぶりになる.1回目に若手研究者や学生だった世界の多くのメンバーは主要国際会議のプレーナリースピーカー級になったが,100名強の小規模の会議にその彼ら(バークレーYablonovitch,スタンフォードFan,Vuckovic(当人は来られずグループメンバー),ハーバードLoncar,MIT Soljacic,ヨークKrauss,マックスプランクRussell,デルフトKuipers,トウェンテVos,香港科技大C.T.Chang,清華大Y.Huang, 京大Noda,NTT Notomi...)が一堂に集まる様子は壮観.話題の中心はトポロジカルフォトニクス,BIC,non-Hermetianだったような感じもするが,もう少しリアリティが感じられるものが沢山ほしかったかも.本研究室はLiDARの講演に加え,多数のポスターを発表.軽妙なトークと熱心な議論で会議を盛り上げた主宰者の東大・岩本先生の活躍は絶賛モノ.次回は比較的近々にオランダ開催になる模様.
卒業・修了 (’23.3)
久しぶりに普通の卒業式が復活.でも4月が近いので,謝恩会はまだ開けない.それもあるが,うちは3月末にフォトニック結晶国際会議PECSが3月末にある.内輪でささやかな飲み会を開催.
Chat GPTの話題 (’23.3) いろいろなところで話題になっているが,お願いすると全て回答が返ってくるとしたら,人間は相当,勉強しなくなるし,頭が衰えるかも.知識や経験に頼る職業だけでなく,プログラマーのような情報人材も一気に職を奪われるかもしれない,ロボットも普及してモノづくりもやってしまうようになると,最後に残るのはハード系の研究職くらい,という話もあった.
野崎君の展開 (’23.3)
’07D修了の野崎君の新たな展開に驚いた.レーザ加工のネームプレート工房を起業.興味がある人は彼に聞いてください.
上智大の応物 (’23.3)
昨年秋の仙台の応物から対面がほぼ完全に復活したが,オンライン講演も根強く残っていて,このまま定着してしまうとしたら運営としては面倒なのかも.そもそもマイクがないと議論ができないのが,いちいち時間をロスする.発表では京大・野田研のPCSELの成果が圧倒的.多くのスタッフや企業の力で,新しいレーザの世界を作りつつある.一方でOFCの活況からすると,日本のシリフォトはもう一段の頑張りが必要.日本のシリコン半導体全体の行方とシリフォトの運命も連動しているので,すごい勢いの海外に対抗するには1千億円クラスの注入がほしい.また今を逃すと,日本が戦えるチャンスはなくなるかも.
シリフォト変調器の進展 (’23.3)
シリフォト変調器に関して精密にパラメータを抽出し,シミュレーションで克明に実験結果を再現.ドライバ回路との組み合わせで,フォトニック結晶変調器の帯域80GHz以上を予測.複数のシリフォト変調器を組み合わせた帯域3倍拡張(帯域11GHzで80Gbaud変調とか)も提案.これらを応物にて発表.
円錐状ビームの問題 (’23.3)
いままでずっと扇状ビームと思ってきたSLGからの放射光.よく考えたら,やや湾曲した扇状ビーム,あるいは円錐の一部を切り取ったようなビームとなることが判明.これがコリメートレンズを複雑化させることが明らかに.
上下非対称SLGの実験 (’23.3) LiDAR開発が始まった2016年ごろから取り組んできたスローライト回折格子SLGの高効率化.昨年,下方放射損失を抑えるメカニズムがわかり,高効率な設計を実現.実験でも従来の2倍程度の放射,LiDAR送受信で5 dB以上の改善を確認した.
OFDRによる内部特性の可視化 (’23.3)
複雑な構造のLiDARチップの内部を,新たに導入したOFDR測定器で可視化した.各素子の損失や接続部での反射が克明に分析できる.OFCの展示会でも3社が装置を販売しており,今後,重要なツールになるかも.
FMCW LiDARの環境光耐性 (’23.3)
一般的なTOF LiDARが太陽光や他のLiDARの光に干渉することが問題視されている.FMCW LiDARはこの点で優位となることを実験で検証した.OFCのAnalog Photonicsも,詳しい検証ではないものの,耐性をアピールしていた.
KクロックFMCW LiDAR (’23.3) FMCW信号の生成にこれまでAWG+LN I-Q変調器を用いてきたが,これは将来的には高価.そこでレーザの波長掃引+Kクロック非線形補正を採用し,掃引速度に制限されてフレームレートは遅いものの,リアルタイムLiDAR動作を実現した.
LiDARのリアルタイム点群表示 (’23.3)
LiDARからの測距信号をGPU処理することで,リアルタイム3次元点群表示を実現した.
高効率なグレーティングカプラ (’23.3)
シリフォトでファイバ結合器として多用されるカプラに貫通孔配列と中掘り回折格子の組み合わせを提案.CMA-ESによる123個のパラメータの自動最適化で,ファイバとの結合損失0.8 dBを計算.標準プロセスで製作できる点がミソ.
OFC活況 (’23.3) 光通信の世界最高の会議OFC@サンディエゴ.今年は対面が縮小されていた過去3年から大きく回復し,一部の講演を除いてほぼ対面の会議が復活した.日本の企業各社も,発表の有無に関わらず多くの社員を送り込んだ模様.しかし米国と中国の進展に驚く.データ通信はシンボルレートが明らかに100Gbaud時代に突入.最高で200Gbaud×PAMで400Gを単一チャネルで実現している例も現れた.またLNやBTOといった異種材料オンシリコンによる高速変調が拡大.薄膜LN変調器は販売も始まったようだ.またシリフォトのLiDARの開発も進んでいる模様.シリフォトと言えばデータ通信の次にLiDARがリストアップされるようになった.Analog PhotonicsのOPA LiDARの実演もあったほか,SiLCもシリフォトを使ったLiDARを発表していた.本研究室からはSLG LiDARの1時間のTutorial講演を発表.ポストデッドラインではNTTが1件しか採択されていないのと,中国が大挙発表していたのが衝撃.
電子情報通信学会誌の記事 (’23.2)
昨年もフォトニック結晶変調器で同誌に寄稿したが,今回はLiDARについて書いた.2019年に続いて2回目.
修論・卒論発表会が対面に(’23.2) 2年間実施できなかった行事が久しぶりの対面で,活気がある発表会になった.卒論発表会の直後にはそのままB3特別実験発表会も開催.その夜には打ち上げ会も挙行.コロナ前と同じ状況が戻った.
今年度の企業&学生交流会(オンライン)開催(’23.2) 同窓会で毎年行っている就活イベント.今年度はホテルでの対面開催をアナウンスしたが,コロナ第8波の拡大に伴い,やっぱり断念.あと1回はオンラインもやむなしで2/9に開催.今年はMTGラリー参加者に豪華特典も.
小柳秘書終了 (’23.1)
本研究室で延べ10年お勤めいただいた小柳さんが3度目の雇用終了.
Min-Kyo Seo先生滞在 (’23.1)
KAISTのYong Hee Lee研究室で学位を取り,現在,同大学の准教授となる同先生が本学のIASのサポートでおよそ半年間,滞在することになった.
伊賀先生が文化功労者&東工大栄誉教授
(’22.12) VCSELの生みの親,伊賀健一先生は昨年のIEEEエジソンメダルに続いて,今年は文化功労者に選ばれた.さらに東工大では歴代8人目の栄誉教授が決定(1人目は末松先生).
古門が大ゼミ
(’22.12) 修士を修了してまだ3年半でも,就職したテレビ局の現場と人付き合いのやり方を楽天的なノリで語ってくれた. Photonics Westでサンフランシスコに行って以来,海外旅行に目覚めて,20ヶ国以上も訪れているという.そういえば,その時の帰国の珍道中を思い出した.ところで,同時に講演してくれた濱上研の藤井さんはさらに若く,26歳の総務省.通信キャリアとの闘いの日々をわかりやすく解説してくれて,とても面白かった.
今年の忘年会
(’22.12) 還暦イベントを兼ねて,’96M浜崎,’97M羽生,’98M池田,’98M神澤,’02D冨士田,’01M深谷・関戸・神原といった初期のメンバーから直近の’22D鉄矢まで,昨年を上回る59名が元町・中華街のレストランに集合.歴代秘書や西島研の初期メンバーも加わった.第一子誕生の’13B渡邊・’17M北條夫妻はオンライン参加.’13D石倉と’16M衣笠の転職に驚く.3次会カ○○ケで騒いだのは,この時期としてはチャレンジングだったかも(幸い,問題が起こったという報は来ていないが).
久しぶり対面の大ゼミ
(’22.11) 同窓会で15年以上続く講演会.オンラインが続いていたが,ようやく対面開催.NTTドコモで活躍する中村さん(同窓会新会長)と荒川研を2年前にD修了というフレッシュな宮関さんの組み合わせで,非常によい講演会となった.懇親会も実施.
6年ぶりのPECS (’22.11) フォトニック結晶の中心的会議.どこの学会にも属さず,定期開催もなく,でも集まるメンバーは他の国際会議のPlenaryやKeynote級ばかりという会議.2023年3月に19年ぶりの日本開催(神田明神).コロナ禍でどれだけの人が来日してくれるか心配だったが,既に世界中から大挙来日する模様.
バレンシアの会議
(’22.11) 3年ぶりの海外国際会議に4名で渡航・発表.関係者の勧誘で参加を決めたジャンク会議なので,総参加者数は30名に満たなかったが,素晴らしい研究から突飛な議論まで,玉石混交で楽しめた.特にサザンプトンDavid Pyneのホーリーファイバの損失0.15dB/km以下は驚いた.下手をするとノーベル賞級の研究になるかも.バレンシアは当然のオレンジだけでなく,食事も総じておいしいし,生で見るフラメンコはやっぱり凄い.パエリア発祥の地とのことだが,米が固く味が濃いのが特徴.海が近いのに,肉主体というのに驚いた.
今度は赤石さんから差し入れが
(’22.11) 先月まで秘書を務めていただいた赤石さんが軽食セットを送ってくれた.学生部屋に持っていったら,一瞬でなくなる.
高効率な光熱制御が論文に (’22.11) 高濃度ドーピングされたSiで光を吸収,発熱させ,素子を制御する光制御の論文がOptics Expressから出版.
歓送迎会,秘書交代
(’22.11) B3の歓迎に加え,5年間秘書を務めてくれた赤石さんのお別れと新しい秘書の山田さんの歓迎を兼ねた歓送迎会を開催.赤石さんには大変お世話になり,ありがとうございました.11月から山田秘書が着任.
ステップビームスキャンが論文に
(’22.10) 査読終了後の出版プロセスになぜか時間がかかったが,SLGとFMCWを組み合わせたときの階段状ビームスキャンがようやく論文になった.
3年生配属
(’22.10) 一昨年から始まった3年生の研究室配属,今年も4名が入ってきて,早速,ランチパーティーを開催.
鉄矢送別会 (’22.9)
修士を半年短縮していたため,半年早くD3修了となった鉄矢の送別会を常用の七輪亭にて挙行.今後の活躍に期待.
オンラインのECOC (’22.9) 応物と重なり,諸事情でオンライン参加としたECOC.最高峰の会議かつスイス開催で,オンラインはもったいなかったが,各講演者の発表形式や会場の人数を見る限り,現地参加者は半分に満たなかった印象.こちらからはLiDARの現状を1時間のKeynote Speechで発表.
ようやく対面の応物 (’22.9)
東北大で開催された3年ぶりの応物.直撃した台風の影響も少なかった.ハイブリッドでオンライン発表は多いものの,多数の参加者が来場し,その活気は以前とあまりそん色ない.やっぱり対面での議論の方が何倍もマシ.久しぶりに関連セッションを通しで聞いて,大変勉強になった.本研究室は総勢10人で4泊し,宇大・近藤研なども含め,連日の交流.応物事務局からは連日,感染者のアナウンスがあったが,幸い,本研究室は影響もなし. ちなみに,馬場はフェローを受賞.
今度は高橋 (’22.8)
半年前にM修了の高橋君が大量の柿ピーを持参してやってきた.
Q1,Q2 (’22.8) 昨今,論文の品質の評価軸でよく使われるが,米国光学会Opticaの主要ジャーナルOptics
Expressがいつの間にかQ2に転落した.Google Scholarではフォトニクス関連分野でTop Publicationの第3位なのに,理由がよくわからない.NatureやScienceが姉妹誌をどんどん発行して,広い分野でIFを高める戦略の影響と思われ,ジャーナルの価値がおかしくなっていると感じる.
光通信研究会は2年目のオンライン (’22.8)
例年と同じ3日間ではあったが,感染拡大中で,まだまだ対面は無理.オンラインだと,この研究会の良さである大学間交流ができないのが残念.ポスターセッションも件数が多く,時間は限られ...そんな中で川原君がベストポスターを受賞.
シリフォトRoFデバイスが論文に (’22.8)
新井研と共同研究のマイクロリング変調器スイッチ搭載RoFモジュールを使った電磁波可視化がOptics Expressに掲載.ただ,査読にやたらと時間がかかった.
大学院中間発表会はオンライン (’22.8)
対面が完全復活したときにはもうオンラインの学内発表会はないと思ったのに,まだしばらくは仕方ない.
D3鉄矢君D論発表会 (’22.8)
M短縮修了で半年早めの修了.コロナ急増のため,ハイブリッド開催で,合計40名以上が聴講した.OB・OGでは,敬称略で有賀,阿部,近藤,寺田,伊藤,雛倉,白鳥,倉橋といった面々.タイトルにアンテナという言葉が含まれるため,新井先生・久我先生の食いつきが凄い. 終了後の恒例の懇親会は開催できなかったものの,対面来場した阿部を含む年配メンバーでささやかな打ち上げ.
また差し入れ (’22.8)
’21M修了の倉橋君が再び箱入りのジャンクフードと飲み物を持参.日常のように景色に溶け込んでいて違和感がない.
B4招待講演 (’22.8)
CLEO-PRのトポロジカルフォトニクスセッションで,昨年度B4卒の中村君を引き継いだ現B4中間君が発表.それが何と,事前の評点が高評価?で,招待講演30分枠にアップグレード.B4の招待講演はおそらく空前絶後.でも英語発表は鮮やかで好評だった.
CLEO-PR@札幌 (’22.8) OECC,PICS,そしてCLEO-PRと怒涛の連続,札幌の一週間を7人で過ごした.積丹半島の神威岬ドライブに引き続き,連日連夜の会議参加と交流.これほどの大規模な出張は4年ぶりくらいかも.(以下,敬称略で)岩本,種村,西山,荒井,北村,久保,前神,KNT渡辺といった常連に加え,西島,丸尾,納富,北,神成,田邉,太田,美濃島,渡邉,田中などなど,多くの主要な人たちと再会.Lipson夫妻は,コロナの悪夢を乗り越えたNWからのin personプレーナリー講演.豪からはアルマンダス,國分研にいたS.T.Chu,IMECも.外国人が全体の30%も居たのは驚き.バンケットでの尾松We are the champion熱唱は拍手.本研究室はオンライン1件を含め9件を発表,学生たちは質疑応答に苦戦したものの,英語発表はみんな努力が見られた.目立ったのはTLN光回路の進展.マイクロリング変調器のピーキング効果.Non-Hermitian.
次々とコロナに? (’22.7)
全国的な急拡大で,学内,学科内,各研究室でも多数の事例を聞くようになった.本研究室も時間を空けて3人が順番に感染も軽傷で復帰.濃厚接触なし.
PICS研究会@浜松 (’22.7) 楽しかったOECCの勢いで,今度はSiP研とIPDA研が合体して一昨年にできた電子情報通信学会PICS研がようやく対面での最初の研究会を泊りがけで開催.本研究室からは4名が参加.知った面々の30名ほどの研究会だが,久しぶりの懇親の場.学生たちにとっては初めての体験で,いろいろ交流できた模様.ここでもいくつかの発表で100 Gbaud時代の到来を実感.LumentumがDFB付きEA変調器で128 Gbaud,PAM-8で384 Gbps/lane というのは驚いた.あと,マイクロトランスファープリンティングも流行りそう.住電はハイブリッドレーザで線幅200kHz,波長可変幅50nm?早大・北研がFMCW用波長掃引レーザ.阪大・冨士田研はTHzで3Dイメージングを検討?
古門がやってきた (’22.7)
‘19M修了の古門君が久しぶりに帰浜.相変わらずの能天気な性格で,関西でも楽しくやれているようだ.
PECS-XIII WEB開始 (’22.7)
フォトニック結晶専門の会議として1999年に始まり,不定期に開催されてきたPECS.コロナ禍で2年の延長になったものの,13回目の東京開催がついに正式に始動.最高の桜が見られる3月末に諸外国のいつものメンバーが来るかどうか.
Analog Photonicsからフルペーパーが登場 (’22.7)
同社のWEBページに出ている4D LiDAR動画を裏付ける論文がIEEE JSTQE特集号から登場した..
OECC 2022 @富山 (’22.7) 学生3名と共に出張して参加した会議は,実に2019年の秋の応物以来.投稿不足で会議日程が日〜水曜日と短縮され,バンケットもなかったものの,現地は約350名,オンライン150名ほどの参加があった模様.会場は満杯とは行かないが,久しぶりの感覚で懐かしく,夜も毎日の交流会.発表内容では,シリフォトファウンダリで化合物ハイブリッド集積がPDKに載り始めたのは驚いた.また光トランシーバも100 Gbaud時代に突入.PAM-4,かつ8レーンで1.6 TEtherも視野.本研究室からはアレイ構成LiDAR,上下非対称放射,光熱制御を発表.アレイ構成LiDARのD3鉄矢君はBest Student Paper Awardを受賞.2019年の雛倉君に次いで2度目.ちなみに水野研の清住君も同賞を受賞.國分研OBの加藤君@富士通はBest Paper Awardを受賞.バンケットでは産総研・鈴木君(’12D修了)の姿も.
NEDOプロ (’22.7) 空のモビリティのためのLiDARセンサを開発する2年間の先導研究を受託.
NTT社員在宅勤務のニュース (’22.6) NTTは全社員が原則,自宅勤務になるというニュース.富士通も既にオフィスがどんどん消えているとか.オンラインのやり取りだけで本当に会社が回るのかな?人の対面交流がなくなってもいいのかな?人の対面の力も衰えるような気もするし.
上下非対称放射を解明 (’22.6)
2016年の開発開始から,膨大な計算で最適設計を行ってきたフォトニック結晶スローライト回折格子SLGの上下非対称放射.いままで最適化された構造で不明となっていた動作機構がようやく判明し,設計方針が明確になった.実際,上方放射率95%,放射係数100 dB/cm,扇状ビーム拡がり±15°を実現.
小澤先生のトポロジカル講義 (’22.6) 東北大の小澤先生が東工大に出向いて行った講義を生配信.部分的にしか聞けなかったが,大変参考になった.
ハイブリッドの微小光学研究会 (’22.5) こちらも対面発表が復活.オンライン登録も多かったようだが,会場の聴衆も50名近くはいた模様.倉橋君(’21M修了)も聴講に来ていた.
清寮祭がオンライン (’22.5) 中止が続いた春の学園祭.今年はどうなるのかと思ったら,いつの間にかオンラインで実施されて,終了していた.
4研究室合同発表会+打ち上げ! (’22.5) 荒川研,西島研,水野研と共に,構想発表会を対面で実施.2020年2月の卒論発表会以来,27ヵ月ぶりの大規模な発表会は非常に新鮮.終了後には,昨年の忘年会を除けば,2020年3月の卒業式の日以来となる打ち上げ飲み会を和田町七厘亭で挙行した.幸い,みんな健康.
国際光デーシンポジウム (’22.5) 国連で国際光デーが制定されてから,毎年,日本学術会議が開催しているイベント.今年は注目される若手研究者の講演を集めて5月10日にハイブリッド開催. 約380名の登録があった.このうち対面は50名程度だったが,久しぶりに活気ある講演会に参加したような気がする.懇親会も非常に楽しかった.
H0共振器の高Q値化の論文 (’22.4) 機械学習と進化計算による高Q値化を比較.後者でH0共振器のQ値が最大1400万に達することを報告したレーザ特集号の論文がIEEE Photonics Journalに登場.
新メンバーを加えて再出発 (’22.4) 近年の中では比較的大きなメンバー入れ替えの新体制.
FMCW LiDARのリアルタイムデモをアップ (’22.4) 昨年から方々で口頭発表してきたリアルタイムデモをWEB公開.
プリズムレンズを小型化 (’22.3) 30mm近くの厚さがあったプリズムレンズ.コリメート条件の理論を改定することで,約10mmまで小型化.NAも改善し,送受信性能が6dBもアップ.
春の応物 (’22.3) 久しぶりに日程が後ろにずれて卒業式の日と重なった.その中で,非機械式LiDAR初のリアルタイム動作を含む10件の発表.ハイブリッド開催になったものの,会場には片手で余る人数しか来場していない様子で,応物事務局は残念なはず,でも英断!オンラインでの発表や質疑応答はそれなりに活発で,外国人の発表の違和感が減ってきた印象も.機械学習を使ったマルチ○○の最適化が多方面で進んでいるのが印象深い.
同窓会企画TOEIC900/800 (’22.3) 今年から800も加えた企画はおそらく5年目.一昨年は900の受賞者が一人で,賞金総取りという衝撃が起こったが,今年は何と7人という過去最高の受賞者.さすがにこれで賞金を分けるのは可哀想なので,増額!800も10人を超え,同窓会長の熱意も軌道に乗ったかたち.
卒業式 (’22.3) 今年も人数制限の学位記授与式.数千人の感染者が続く中で,残念ながら何のお祝い会もできず,みんな新たな道に進む.入社前のコロナ感染はぜひ避けたいもの.
FMCW LiDARチップがIEEE招待論文に (’22.3) 非機械式ビームスキャナ搭載FMCW LiDARフル集積チップの動作を報告する最初の論文がオンライン掲載.
卒論・特別研究発表会が終了 (’22.2) こちらもオンライン発表は仕方ない.数年前からA〜Dグループではなく,電機/応物/電情/情報という具合に内容でグループ分けされ,学生のテーマに合わせて発表できるようになった.これまでは電情も多く,機械学習や最適化計算のために情報もあったが,今年度は応物寄りのテーマのため,多くが応物で発表.
今年度の就活セミナー (’22.2) 企業&学生交流会と称する同窓会企画も本格化してから今年で5年目.対面のときは懇親会まで華やかなイベントだったが,昨年度と今年度はやむなくオンライン開催.今年度もZoom Webinarを仕切る学生たちが中心になって運営.オンラインだと学生は出入りが自由になり,延べ参加率はかなり減少.また,そもそも年明け前から動いている企業,別の説明会を開催している企業も多く,就活が混とんとしてきている.
修論発表会が終了 (’22.2) オミクロンによる感染拡大で,結局,今年度もオンライン発表.この世代は4年生のときにきわどく卒論発表会が対面でやれた記憶があるが,その後の卒業式や入学式…全ての行事が結局,オンラインで終わってしまったのは残念.
差し入れ歓迎! (’22.2) 倉橋君(’21M修了)から再びジャンクフードがいろいろ送られてきた.学生室に置いておくと,一瞬でなくなる.
人工次元フォトニクスがScience Advancesに (’22.1) 昨年度、ArXivに初稿を掲載済みの周波数人工次元の実験が、晴れてScience Advancesに登場.トポロジカルフォトニクスなどでも話題の人工次元をSiフォトニクスで初めて実現.大学からプレスレリース.ポータルサイトで報道も.
大ゼミで本研究室の2人 (’22.1) 既に15年目を迎えている大ゼミ.コロナ前の2年度前に講師100名を超えたが,その後はコロナで新しい講師を呼ぶ機会を逸していて,既に講師経験のある方々に2度目をオンラインでお願いしている.今年度の1月はNTTの北君(’12D修了)と阪大の冨士田君(’02D修了)に発表してもらった.
SSHトポロジカル回路 (’22.1) トポロジカルフォトニクスのポピュラーな形態の一つ,結合共振器アレイで構成されたSSH回路.Siフォトニクスの大規模集積で,任意の共振器の励起と観測が可能になり,徐々にその威力が明らかに.
空間光通信 (’22.1) 光偏向器を使うと,ビーム方向が切り替えられる.これを使って,2方向の受信器に向かって20 Gbps以下の光信号を送信,1 ms以内の高速切り替えに成功.
ステップ状ビーム走査 (’22.1) スローライトを使うビーム偏向は波長に敏感なため,FMCWの周波数変調を行うと,ビームが移動してしまう.これを高速な熱光学制御で相殺することで,完全なステップ状走査に成功.
RoFによる電波の可視化 (’22.1) Radio
over FiberとSiフォトニクスを融合させたシステムを構築.マイクロ波でのPOC実験ではあるが,電波の可視化に成功.ミリ波にも拡張すれば,有効性が大きくなる.
縦列アレイ構成のイメージング (’21.12) 縦列アレイ構成スローライトビームスキャナを搭載した初めてのフル集積FMCW LiDARチップの論文がAPLに登場.
大規模忘年会を開催 (’21.12) コロナの間隙をぬって,横浜駅至近のホテルで立食形式の忘年会を開催.現役と同窓生で57名が参加.第1期浜崎君の乾杯の後,大勢の歓談と大学や研究の現状紹介,ビンゴ―ゲームであっという間に時間が終わってしまった.今日だけは1次会で終了とアナウンスしたものの,ホテル前では多くが残り,あっという間に2次会がセッティングされてしまった.幸い,その後に不健康な情報はなし.久しぶりの渡邊(秀)君と久保君(’08M了)は職場が至近.細井君(’12B卒)はベンチャーを上場させて,2社目に転身. 早川君(’13M了),三宅さん(’13B卒),寺田君(’19B卒)は結婚.茂呂君(’13M了)も直前?当日来なかったメンバーでは,石井君(’06M了),朝妻君(’09M了)はアメリカへ.
4研究室合同発表会 (’21.12) 荒川研,西島研,水野研という光関連の研究室が合同で期末発表会を開催.新しく配属されたB3の発表も含めて 69人が早朝から6時台までオンライン発表.議論も活発だった.
コロナ検出 (’21.12) 何かと話題のスパイクたんぱく質.ナノレーザで検出して見たら,やはりfM級の超低濃度からの検出に成功.
リアルタイム動作 (’21.12) LiDARチップの制御と信号処理の全てにFPGAを使用.最速30fpsを超えるリアルタイム動作を実現した.
Q値1400万 (’21.12) 機械学習と進化計算の比較の中で,H0共振器の計算Q値は1千万を超えた.
プリズムレンズの高性能化 (’21.12) これまで制限していたNAを大きくしたプリズムレンズが,平凸レンズのベストに迫る送受信性能を実現.これで広角に振れるメリットは大きい.
IEEE, OPTICA Fellow (’21.11) 馬場教授がフェロー会員になった.
対面授業再開 (’21.11) 神奈川の感染者も激減し,本学も11月から対面講義を再開した.
ISLCでのプレーナリーとワークショップ (’21.10) 歴史ある半導体レーザ国際会議@ドイツ&オンライン.ここでナノレーザに関するプレーナリー発表を行うと共に,ワークショップではLiDAR関連の招待講演とパネラーを務めた.
NIMS研究員 (’21.10) 渡邉敬介君(’19D修了)は英エクセター大学のVolmer研で2年半の研究員を経て,物質材料研究機構NIMSの研究員となった.
新B3配属 (’21.10) 昨年度から始まった特別実験→研究室配属.今年も新たに4人が配属になった.
OPTICA (’21.9) 米国光学会OSA = Optical Society of Americaがいつの間にか正式名称を The Optical Societyに変更していたと思っていたら,大胆にOPTICAと完全改名した.
小林先生勤務最終日 (’21.9) ACCEL FSから本番のACCEL,その延長まで,計6年近く,大変お世話になった小林功郎先生(元NEC副社長,東工大名誉教授)がプロジェクトマネージャ最終日となった.2016年1月,NYマンハッタンで雪に閉じ込められ,小山先生,西山先生も含めて4人で2日間LiDARについて議論したのを思い出す.
秋の応物はいろいろ新ネタも (’21.9) 完全オンラインになった応物.ネット越しの発表や議論は味気ない印象は否めないが,現状では仕方がない.今回はLiDAR関連に加え,Radio over Fiber用デバイス,トポロジカルフォトニクスSSH観測デバイス,量子コンピュータ用の光インターフェースの計算なども発表.機械学習より進化計算の方が優秀な事例を議論した.H0共振器の計算Q値は1千万を超えた.宇大の近藤助教のグループは,TIAやDACを搭載したPCBを製作し,光相関チップで測定したパルス波形を,ラズベリーパイでリアルタイム表示をデモしていた.ウチも同様のPCBを作りたい.インフォマティクスセッションは一時期の盛況さが減り,集っていた様々な分野の研究者が本来のセッションに戻って行ったようだ.
ドップラーLiDARが論文に (’21.9) フォトニック結晶光偏向器を利用した非機械式ビーム走査によるドップラーFMCW LiDARの論文がOptics Expressに登場.
シス協調査研究が終了 (’21.9) 本研究室のLiDARチップの応用先を企業と共に調査する機械システム振興協会のイノベーション戦略策定事業.コロナ禍で全体に予定が後ろ倒しになったものの,いろいろなヒアリングと議論で,今後の方向が明確に.
ハイブリッドがオンラインに (’21.9) 名古屋でハイブリッドの予定だった応物は完全オンラインになった.同様にMOCも.昨年に開催できず,1年延期の国際会議も,結局は完全オンラインにせざるを得ないのかも.ちなみに今年の3月開催予定だったフォトニック結晶会議PECSは一気に2年延期して2023年3月とした.さすがにこのころには収束してほしい!
大学で職域接種 (’21.9) 大学と周辺地域に向けた職域接種が開始された.研究室の年配者はおよそ終了しているが.一方で大学関係者の感染も急増中.出勤・登校の制限が厳しくなる.
バンドの直線化と高効率接続 (’21.9) 機械学習によるフォトニック結晶の最適化でバンドが驚くほど直線化.Cバンド全域でng≒20の設計が可能.さらに接続損失も0.1dB台となり,フォトニック結晶導波路の汎用性がさらに増す.論文も掲載された.
ACCEL最終シンポジウム(’21.8) オンチップLiDAR開発を目指したプロジェクトの最終シンポジウム「ACCEL光レーダー(LiDAR)シンポジウム」.梅原学長と松本運営委員長にご挨拶いただいたほか,今年と昨年にそれぞれNature論文を出したPointCloudやEPFL,世界最大の光フェーズドアレイを報告するUSC,PCSELレーザの野田先生,イメージセンサの権威,静大・川人先生らを招待講演に迎え,本プロジェクトも最終報告を行った.登録300名超,常時240名程度が参加し,盛会となった.
倉橋君から差し入れ (’21.8) 春に就職した倉橋君からカップラーメン一式が届いた.人口密度は疎ながら,いつの間にかなくなる.
オンラインの光通信研,ベストオーラル (’21.8) 昨年はコロナ禍で流れたが,なかなか収まりそうもないので,43回を数える今年はオンライン開催(宮崎ANAホテルでの開催の予定だったので,何とももったいない)で,150名ほどが参加. 発表が見やすかった半面,当然,メンバー同士の交歓がなくて残念なのと,ポスターの時間が足りなくて,とても全部を見て回れない.でも皆さん,着々と研究を進めている模様.阪大・冨士田先生(’02D修了)のテラヘルツCRESTのまとまった成果発表は充実していた.ベストオーラルはLiDARを発表した鉄矢君が受賞.4年前の渡部君以来,8人目.
高速なビーム走査 (’21.7) 熱光学方式スローライトスキャナで100 kHz級の応答を報告してきたが,プリエンファシス信号で300 kHzが可能に(無理すれば2MHz以上も).ビーム切り替え時間は2.7ms.そのビームの移動を時空間領域で観測,が論文に掲載.
2020年度日本の光学研究 (’21.7) 日本光学会の機関誌「光学」が前年度の国内の光関連の主要な研究を紹介する企画に,本研究の光走査チップが選ばられた.その他,産総研・鈴木君(’11D修了)の光スイッチ,あと野田グループ,納富グループ(’7D修了の野崎君を含む),松尾グループ,田邉グループも.群馬大の食べられるレンズというのが面白い.
CLEO Europe, OECCにて発表 (’21.7) LiDARの最新成果を発表.ただし本来はそれぞれミュンヘンと香港のはずがオンラインで,議論が低調なのは否めない.オンラインは既に印象が飽和している.
KAISTでの講演 (’21.6) 韓国最高の大学の一つ.ただしオンライン.以前に訪れたときには,立派な建物と,ストイックで優秀な学生たちが印象に残った.LiDARやバイオセンシングで,1時間枠が1.5時間に伸びてしまった.久しぶりにYong Hee Leeと会話したが,彼はワクチンを打ったそうで,12月にはハワイ旅行の予定とのこと.
国際光デー レーザー60周年記念シンポジウム (’21.5) レーザ創成期から現在に至るまで俯瞰するシンポジウムを開催.分野の重鎮の先生方が15〜20分という短い講演時間で次々に発表いただく様子は壮観.
CLEOの発表をarXivに (’21.5) 岩本CRESTトポロジカルフォトニクスのオンチップリング共振器による人工次元の研究をアルマンダスがCLEOで発表.さらに論文を,初めてarXivに掲載してみた.早々に2件の引用あり.
伊賀先生エジソンメダル (’21.5) 電子情報系で世界最古の賞と言われるIEEEエジソンメダル.VCSELの生みの親,東工大元学長の伊賀先生が,日本人で3人目の受賞者となった.
4研究室合同発表会 (’21.5) 馬場・荒川・西島・水野研という4研究室の総勢50人以上がオンラインの構想発表会を行った.
オンラインCR講習会 (’21.4) 昨年は混乱期にあって全くできなかったCR講習会+安全講習会を,関口研,西島研と合同でオンライン開催した.
対面授業再開 (’21.4) 対面が禁じられていた一般の授業が1年ぶりに再開した.キャンパスの賑わいも戻ってきた.でも食堂はジグザグ状に座る場所を限定したため,キャパシティが半減で,長蛇の列.キッチンカーも再開して,そこにも行列.ただし100円高くなったような気がする.
接続構造の論文掲載 (’21.4) 中田先生のアドバイスで白鳥君を中心に自動最適化を行ったフォトニック結晶導波路の接続構造が理論で0.12 dB,実験で0.21 dBの低損失を記録,Optics Lettersに掲載された.
文部科学大臣表彰若手科学者賞4人 (’21.4) 学科関連で,西島先生,島先生,昨年着任の光ファイバセンサの水野先生,さらに吉川研出身でIAS特任准教授の竹内先生が受賞決定はなかなかの快挙.
太田先生,慶大へ (’21.4) 荒川・岩本グループで活躍し,トポロジカルでもお世話になっている太田泰友先生は慶大に異動して自らの研究室をスタートさせた.
輪講室を居室に(’21.4) 研究室活動をほぼ本格的に再開するため,いままで輪講室としていたスペースを居室に改造.
SSD換装 (’21.4) 研究室の旧ノートパソコンのHDDが壊れたので,SSDに換装したら,あまりに高速化してびっくり.同様にHDDを搭載するノートパソコンとデスクトップのSSD換装を敢行し,一気に快適になった.HDDは早晩,消えるような気がする.
伊藤PD終了 (’21.3) ‘12年に学部配属になってから修士,就職,博士,PDと9年間在籍し,シリフォトやACCELプロジェクトを牽引してくれた伊藤博士が企業就職へ.
優秀学生表彰 (’21.3) 半年前に修了した雛倉君がD学生の優秀学生表彰で全学と理工学府で受賞.野崎君(’07D修了),近藤君以来(’17D修了)に次ぐ快挙.その他,鎌田君,前田君がコースで受賞.
交流が制限された1年間 (’21.3) 昨年と同様に,卒業式はなくなり,学位記授与式も複数回に分けて代表のみが受け取り,あとは学位記を研究室で配布するという,学生運動が盛んだった昔の行事が一切できない頃を思わせる日となった.桜は満開ながら,樽酒割も謝恩会もなし.花見宴会も不可.今年度のB4は例年と比べて相互交流が10%くらいだったような気がする.この状況があと半年で終息するのか?
面発光レーザの日 (’21.3) 東工大名誉教授の伊賀健一先生が面発光レーザの有名なポンチ絵のメモを記録したのが1977年3月22日ということで,微小光学研究会の面々がZoomミーティングで3月22日制定を申請予定?
岡村がやってきた (’21.3) 本研究室で学部,その後,東大に移って就職した岡村君(’11B卒)が10年ぶりにアポなしで訪問.オンライン応物の最中で,先輩だった北君(’12D修了)が質問している最中にZoomのチャットで伝えた.
春の応物 (’21.3) シリフォトセッションでは,下のNatureの論文に関連し,豊田中研がグレーティング切替+レンズ投影による光ビーム走査とFMCW LiDARを報告.50mm口径のレンズで距離100mに対して20dBのS/N.本研究室からはArmandasと学生のみで8件を発表.うち3件はB4.
UCLA伊藤先生ご逝去 (’21.3) 本学科出身でUCLA教授,電波伝搬技術の重鎮だった伊藤龍男先生が亡くなられた.
澤田社長がどうなる? (’21.3) NTTでシリフォトを牽引していた澤田社長が政府接待問題で国会招致.今後どうなるのか気になる.
NatureのLiDAR論文 (’21.3) 昨年はスイスのグループによる光コムを使った多波長並列FMCW LiDARがNatureに載ったが,最近,サザンプトンのReedと米国企業の共同研究のシリフォトLiDARがNatureにまた登場.ここでは多数の光アンテナのスイッチングとレンズの組み合わせという本研究と似たコンセプト.100×100程度の解像点数で3D画像が得られている.多数の光アンテナと多段の1×2スイッチ(往復26段くらい?)の集積は大変だが,通常の大口径レンズを使えるのが魅力.
羽沢横浜国大駅での広報 (’21.3) 開業1年半の新駅にある大型モニターのパネル展示には,大学のいろいろなアクティビティが流れている.本ACCELプロジェクトの成果も流れるようになった.
Armandas帰国 (’21.3) コロナ禍で帰りたくても帰れない.来日以来,2年間,一度も日本から出なかったArmandasの学振特別研究員は3月で終了.便数が限られている豪州帰国便のエコノミーの空き席30万円をきわどく確保し,半月早く,帰国の途に.2年目は一気にトポロジカルフォトニクスに舵を切り,成果を出した.応物をはじめ,発表はこれから.
ACCELシンポジウム (’21.3) LiDAR関連の講演が続くが,これはACCELの終了を記念するシンポジウム.2018年に東京で盛大に1回目をやったが,今回はやむを得ずオンラインに. でもYoutube配信で,100名以上が聴講していた模様.前回のシンポジウムも感じが他,各グループの発表はそれぞれ相当に迫力がある.
栃木の光協会で講演 (’21.3) 光関連企業が多い栃木県の県庁に設置されている光産業振興協議会.そこに呼ばれて,LiDAR関連の講演を行った.
オンライン就活セミナー (’21.2) 入試がなくなった2/25,例年実施している同窓会の企業&学生交流会はZoomでの開催.研究室のパソコン35台でZoomを立ち上げ,メイン会場と企業34社のミーティング会場をサポート.企業も学生も100人を超えるレベルが集まった.本研究室がコントロールルームと化して,全ミーティングを操作する様子は壮観.ただしミーティングを抜けるのが容易なため,全ミーティング時間で延べ参加人数は例年の70%くらいだったかもしれない.
B3特別実験発表会 (’21.2) 研究室の内輪の行事ではあるが,半年の研究室の成果を卒論に準じるレポートにまとめ,ささやかな発表会を行った.
全てオンラインの修了・卒業発表会 (’21.2) 昨年の今頃から猛威を振るい始めたコロナ.1年経って何も改善されず,残念ながら今年も全てオンラインに.
実装学会,新技術説明会 (’21.2) ACCELで開発したLiDAR技術を関連企業に紹介した.
LiDARチップでドップラー計測 (’21.2) 本研究室が目指すFMCW LiDARはドップラーシフトで速度や振動が計測できる.実際,同様のチップでドップラー計測に成功した.
光ビーム走査の高速化と動的観測 (’21.2) これまで熱光学効果による非機械式ビーム走査で100kHz級の応答を観測していたが,駆動信号の最適化により,2MHz以上に動作を高速化.また一般には難しいビームの動的観測も実現.
完全散乱体の3次元観測 (’21.2) LiDARチップのS/Nが徐々に向上,再帰性反射体や完全散乱体の3次元画像が取得できるようになってきた.
NTT報道 (’21.1) NTT澤田社長がNHKの夜のニュースに登場.GAFAに対抗して凄い技術を使う,半導体と光の融合だ!と言ってモザイクがかかったチップを披露.どう見てもシリフォトチップに見える.ちなみに,NTT技術ジャーナル1月号では,野崎君(’07D修了)の光トランジスタと北君(’12修了)のΨゲートがだいぶフォーカスされている.
SONYとAppleがEV自動車に参入?(’21.1) 脱カーボン社会に向けてEV車の開発が加速する中,この二社が自動車開発に参入?ソニーは高感度センサを40個搭載とのこと.オンラインとなった世界最大の技術ショウ米CESで出るらしい.ちなみにiPhoneやiPad最新モデルのセンサもソニー製と聞く.
緊急事態宣言 (’21.1) 首都圏に2度目の宣言発出.共通テストまであと二週間もない.修論発表まであと40日,卒論発表まで50日.これからどうなるか予想がつかない.そういえば五輪の可否判断は1月が期限と言っていたような...?
坂田君からの御年賀 (’21.1) 坂田君(’20M修了)から年賀が届き,研究室メンバーでいただいた.コロナのため,週に半分程度の出社とのこと.
オンライン就活セミナー (’21.1) コロナ禍で就職難が危惧される世代.大人数の集会ができない中で,同窓会は2月にオンラインセミナーを開催.既に30社以上がエントリー.
プロジェクト半年延長 (’21.1) コロナ禍による研究開発の遅延を考慮し,ACCELも9月まで半年延長が決まった.
雛倉君入籍 (’21.1) 元旦に届け出とのこと.新年と共におめでとう!この同期も含め,このところ続々結婚する.コロナが絆を強めているような?
阿部PD転出 (’20.12) 学部4年生から研究室最長となる12年9ヵ月在籍していた阿部博士が1月中旬から企業就職.本学最終日のX’masが研究室の最終日に.
ACCEL事後評価会 (’20.12)
まだだいぶ期間を残しているのに,終了までの成果を予想しつつ,評価会を行った.
今年のISPEC (’20.12) PETRAのNEDO10年プロジェクトも残り1年あまりに迫ってきたが,この間,シリフォトの技術も大幅に進歩した.ISPCではMIT・Kimmerling教授がだいぶカルコゲナイドガラス,UCSB・Bowers教授がSi上のSOAの話に熱心だったのが印象的.CISCOに買収されたLuxteraはbeyond 800Gを真剣に議論していて,TSMCとの連合チームでもなかなか大変そう.最後にはNTT野崎君が登場.
ホン君が結婚! (’20.12)
2003年まで研究員だったホン君が,ようやく人生を一緒に歩んでくれる日本人女性に出会えた,とのこと.おめでとう!
雛倉君の受賞記念講演 (’20.11)
昨年,電子情報通信学会レーザ量子エレクトロニクス研究会LQEで奨励賞を受賞した雛倉君(’20 D修了)が,フォトニックデバイス研究会でオンラインの記念講演を行った.
高感度pHセンシングの論文 (’20.11)
渡邉敬介君(’19 D修了)が英国に渡る前に実験したフォトニック結晶フラクタルレーザによるpHセンシングがOptics Lettersに登場.センサ性能もだが,構造が偶然,トポロジカルに似ていたり...
オンラインアフリカツアー (’20.11)
フラワーアレンジショップを経営していた元秘書の高橋さんは日本アフリカ現代美術協会を設立.本学の環境情報の協力を得て,3週間にわたり,アフリカ・マラウィのオンラインツアーを開催.
LiDARと変調器で招待論文4報 (’20.11) IEEEと電子情報通信学会からそれぞれLiDARと変調器の招待論文を依頼され,計4報を執筆,それらが全てアクセプトされて,IEEEは既にアーリー掲載,電子情報通信学会もオープンアクセスで掲載された.和文誌の方は18頁の長文論文で掲載料金が凄い.
オンラインの大ゼミ (’20.10)
14年目を迎えた同窓会支援企画「大ゼミ」講演会.今年はオンラインを余儀なくされたが,現在の役員の方々に講師になっていただき,開催にこぎつけた.初回は三上会長と,就活セミナーで毎回お世話になる田中さん.
3年生配属 (’20.10)
今年度から新カリキュラムの学部生が3年になり,いままで実施していた学生実験の代わりに,秋から研究室配属になった.4名が配属され,雛倉君が抜けるも,総勢,27名に.
小坂先生のムーンショット (’20.10)
物理の小坂教授が,量子情報関連の政府の大型プロジェクトムーンショットのPMに採択された.本研究室も絡むかも.
雛倉君修了 (’20.9) 企業就職3か月後に博士課程に戻った雛倉君は,無事,学位を取得して就職へ.
スッキリに登場 (’20.9) (株)アカツキのCEO 塩田君(’06卒)が日テレの朝の看板番組に登場し,福山雅治のモノマネも披露.
イノベーションジャパン (’20.9) 名古屋で予定されていたACCELプロジェクトも出店する展示会もオンラインに.
LiDAR開発紹介ビデオ (’20.9) サイトビジットのついでに,自前でLiDAR開発の簡単なビデオを作り,Youtubeにアップロード.
PICSセミナーシリーズ (’20.9) 電子情報通信学会のシリフォト研究会と集積光デバイスと応用研究会が合体したPICS.昨年,6月の初回の研究会,12月の研専合同研究会の後,コロナの影響で開店休業状態.でも10/30の夕方にオンラインセミナーを開催することが決定.東工大・雨宮先生と東大・岩本先生にトポロジカルの現状を紹介いただく.
オンラインの応物 (’20.9) 春は中止になった応物講演会.秋は京都の予定が,オンラインの開催へ.本研究室は5件発表したものの,おそらく研究室発足当時以来の少なさ.学生たちが精力的に研究できないのもあるが,ACCELの行事で学会どころではないという制約もある.いろいろなセッションをスケジュールして,さっさと発表会場に跳べるのは大変便利.議論もそれなりに活発に行われた.でも休憩時の議論もなく,遠い彼方で行われている感じで,どうもライブ感や刺激が足りない.オンラインの生活も半年経過し,さすがに飽きてきた.ビッフォアコロナに戻したい!でも,次回の春も応物はオンラインという噂が...
オンラインのサイトビジット (’20.9) 最終年度となったACCELのサイトビジット.本来は松本委員長をはじめとする運営委員会の皆さんやJST関係者の皆さんに来場いただくところ,結局,オンラインになった.ただしそのため,参加者は40人超と多数.本グループをはじめ,共同研究者の東工大2グループと産総研グループが10分程度のビデオを作って,キャンパスや研究室,そして研究の現状をライブ的に紹介した.皆さんには楽しんでいただけた模様.
レーザーセンシングシンポジウム (’20.9) あらゆる会議がオンライン化している中で,この会議も仙台からオンラインに変更され,そこで特別講演を行った.歴史あるシンポジウムのようで,エアロゾルセンシングはソフトLIDAR,物体検知はハードLiDARという言葉を初めて知った.LIDARとLiDARにそんな違いがあるとは.
クロス検出 (’20.8) タンパク質の抗原抗体反応を高感度にセンシングしてきたナノレーザ.電気化学回路の安定化で,PSA,IL-6,CRPのそれぞれが,抗体に対応した抗原のみで検出できた.検出限界は1〜100 fM.
部品全部をワンボックスに (’20.8) LiDARの全ての装置をワンボックスに収めた.これでとりあえずビーム掃引が光学定盤から分離した形で可能になった.
高速2次元ビーム掃引 (’20.8) FPGA回路を搭載した制御基板がコンパクトになり,固定波長に対する完全電気式2次元ビーム掃引が可能になった.ビーム拡がりは0.1°,掃引範囲は40°×8.8°,解像点数400×32,掃引速度10 fpsとなり,ACCELの目標に近づいた.
夏も終わりかけの春学期終了 (’20.8) コロナのおかげで1か月遅れ,お盆も過ぎて酷暑が終わりかけた8月末にようやく全ての授業が終了.対面の試験が困難なため,多くの授業が毎回の宿題で単位評価を行ったようで,学生は毎日宿題に追われた.
万戸さんのチャレンジ (’20.8) 一昨年まで秘書を務めてくれた万戸さんが,藤沢におしゃれなカフェを出店! →インスタ →フェースブック
雛倉君のオンライン博論発表会 (’20.8) 集会は全てオンラインという状況で,博論発表会も初めてのオンライン開催.森,北,近藤,寺田,衣笠,古門,坂田といった面々が参加してくれた.さらに北條,酒本,長谷川といったメンバーも加わって,WEB飲み会も開催.長谷川はベトナムからのアクセス!
応物もオンライン決定 (’20.7) 中止となった春の講演会の後,秋が注目されたが,結局,オンライン開催が決定.京都だったのに残念.
入構規制解除 (’20.7) 4月から続いてきた研究室の学生の入構規制.最後まで続いていた卒業・修了年次でない学生の規制も解除された.しかし世の中の感染者はむしろ増加中で,東京はついに200人越え.第二波対応の議論が一気に活発に.
祝!結婚 (’20.7) 渡邉(友)君(’14B)と北條さん(’17B)が婚姻届けを提出.
入構規制緩和へ (’20.6) 学生の入構規制が始まって2か月近くになるが,緊急事態宣言が解除され,条件付きで入構を認める通達が出た.でも,しばらく様子を見る.
CLEOもオンライン (’20.5) 無料で誰でも見られるという思い切ったオンライン開催となったCLEO.ただ,家にいて,夜昼逆転で講演を聞き続けるのはなかなか難しい.
ST Distinguished
Lecturer (’20.5) スイスに本拠を置き,フランスなど欧州で広域に半導体や電子機器を生産する大手メーカーST Microelectronics.同社が全世界をオンラインでつないで単独講演会を開催してくれた.Teamsを使い,自宅から質疑込みで約2時間半の講演を行った.
オンライン授業開始 (’20.5) とりあえずトラブルなくできている模様.ただしこれが授業として効果的かどうか...実は講義室で板書をノートに取るより効果的という学生の評価になれば,授業が一変する可能性もあり.
市民病院移設 (’20.5) 横浜市の基幹病院の一つ,大学から300mくらいの距離にある市民病院がいつの間にか500mくらい移動したらしい.感染症対策完備の新施設と,旧病院の両輪で利用していく模様.
オンライン飲み会 (’20.4) 巷で流行ってきたオンライン飲み会を本研究室でもやってみた.さらに連休中にも2回目.
緊急事態宣言で (’20.4) 関東一円に緊急事態宣言発令で,連休明けまで大学の教職員への在宅勤務要請が出た.
学生入構規制 (’20.4) 基本的に全ての学生の入構が始まった.連休明けまで続く予定.至近の横浜市民病院で職員の感染者が出たインパクトが大きいかも.
Zoomミーティング開始 (’20.4) この騒ぎで,世界的にネットミーティングが行われるはず.ネット容量がもつのかな?
新人配属 (’20.4) 新しいB4とM1が配属されたが,関東のウィルス騒ぎが拡大中のため,当面は自宅で研究を開始し,WEBミーティングを活用する予定.
イギリス全土がロックダウン (’20.4) エクセター大学で研究中の渡邊君(’18D修了)によれば,大学は閉鎖され,自宅待機とのこと.
会議が続々と中止へ (’20.4) 春の学会や国際会議は勿論のこと,夏から秋にかけて開催予定の会議も中止や延期が現れ始めた.
入学式のない4月 (’20.4) 2011年の震災時にも開催された入学式.開催されないのは,おそらく学生運動の名残があった1986年以来のこと.
水野研究室スタート (’20.4) 東大・保立研出身の光ファイバセンサの専門家.東工大で活躍された水野先生が本学の准教授として着任した.
西山教授 (’20.4) 東工大の西山先生が教授に昇任.でもこの状況で,お祝いもできない.